『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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 ❖ 啓発出前講座〝地域で考える就労選択支援〟

2022年5月14日土曜日

全国就労移行支援連絡協議会総会と課題共有カンファレンスに出席しました!

 

昨日(2022.5.13)、当所(就労移行支援事業所あるば)も会員となっている「NPO法人全国就労移行支援事業所連絡協議会」の総会と課題共有カンファレンスに、オンラインにて出席させていただきました。


協議会総会では、今年度より法人格を取得し就労支援・障がい者雇用に関する様々な事柄に取り組んでいくことを確認しました。

課題共有カンファレンスについては、「就労アセスメントの手法を活用した新たなサービスについて」、厚生労働省社会援護局障害保健福祉部障害福祉課、課長補佐:日高幸哉氏より説明がありました。また、「就労支援のアセスメントシート」に関しては、高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者総合センター研究部門、主任研究員:井口修一氏より説明を受けました。

新たな「就労アセスメント」の創設については、社会保障審議会(障害者部会)において審議中であり、今後の動向に注目していく事になります。

アセスメントシートに関しては、試作版の説明がありましたが、より精度を高めた内容の印象で、このアセスメントシートを活用する(活用できる)人材の育成や、アセスメント結果の分析力が課題と感じました。

当センターも更なる就労支援の質の向上を目指し、精進していきたいと思います!