『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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2021年8月30日月曜日

「令和2年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果

令和3年8月27日に、厚生労働省のホームページにて、「令和2年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されています。

ポイントとしては以下の通りとなっています。
①通報・届出のあった事業所数、通報・届出の対象となった障害者数はいずれも前年度と比べ減少。
②虐待が認められた事業所数※2 、虐待が認められた障害者数はいずれも前年度と比べ減少。
③受けた虐待の種別※3※4では、経済的虐待が419人(80.1%)と最も多く、次いで心理的虐待が56人(10.7%)、身体的虐待が24人(4.6%)。

詳細については、厚生労働省のHPにてご確認ください。

2018年8月28日火曜日

「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されました


 平成30年8月22日に、厚生労働省より「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されました。ポイントとしては、「通報・届出数、虐待が認められた件数ともに増加」となっています。
 使用者による虐待は後を絶ちません。特に経済的虐待が多数を占めますが、いずれであっても働く障がい者の権利侵害については、関係者が協力し合って具体的な防止策を進めていく必要があります。就労には、安心して自分の力を発揮できる環境が整っている事が大前提となります。私たちは支援者も就労者からのサインや、職場の情報をよく受け取りながら、安心できる就労環境の実現に向けて、努力を続けていきたいと思います。 

※厚生労働省が公表した「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」については、下記リンク先にてご確認下さい。
「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」~厚生労働省HP
「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の取りまとめ結果(PDF:1,163KB)