『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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 ❖ 啓発出前講座〝地域で考える就労選択支援〟

2021年10月29日金曜日

石狩市就労フォローアップ事業の委託について

石狩市では、2021年8月より「石狩市就労フォローアップ事業」を施行しました。この事業は、国事業の就労定着支援事業(3年間)を終えた方が利用可能という条件がありますが、その後の公的サービスとして、大きな役割を担う事業となり、自治体が行うサービスとしては画期的なものであると思います。

この事業については、就労定着支援事業所あるばが石狩市と委託契約を締結して行う事とし、2021年10月よりスタートいたします。既に該当される複数名の方との利用契約も結び、安定した就労定着に向けて、当所が定着支援に関わらせて頂く事ととなります。

国事業の就労定着支援事業が3年で終了するにあたり、その後の定着支援サービスに不安を抱える方もおり、引き続き公的サービスが投入されることで、安心した就労生活の維持に繋がることに期待したいと思います。

石狩市就労フォローアップ事業

2021年10月21日木曜日

高次脳機能障害の本を作りたい/みんなで取り組むプロジェクト


同業のナカポツセンター様より情報提供がありましたので、本ブログでもご紹介させていただきます。

実行主体は北海道大学病院(リハビリテーション部)で、地域と一緒に取り組むプロジェクトとして、「高次脳機能障がいの周知啓発本」の発行を目指し、10/20より12/17の期間で、クラウドファンディングで寄付を募ります。

高次脳機能障がいについて、その特性や現状課題、そして、当事者からの声も多く掲載するものとなっているようです。

素敵な取り組みとして陰ながら応援できればと思っていますが、ご興味のある方は是非、下記のリンク先よりご確認ください!

高次脳機能障害の本を作りたい/みんなで取り組むプロジェクト


2021年10月13日水曜日

第110回労働政策審議会障害者雇用分科会


10月12日(火)に、「第110回労働政策審議会障害者雇用分科会」が開催されました。

今回は障害者雇用促進法改正に向けて関係団体からの意見を聞く場として設定されており、
5つの団体(株式会社研進、特定非営利活動法人全国就業支援ネットワーク、全国社会就労センター協議会、全国就労移行支援事業所連絡協議会、NPO 法人就労継続支援 A 型事業所全国協議会)からのヒアリングが行われました。

その内容については、厚生労働省のHPで公開されていますので、ご興味のある方はご確認ください。


 

2021年10月1日金曜日

2021年10月より最低賃金改定



本日より最低賃金の改定により、過去最高の引き上げとなっています。(地域により発効年月日に若干のずれはありますが概ね10月初めからの改定となります)

北海道については、861円から889円に改定され、28円の引き上げとなります。今回の改定で最低賃金が700円台の地域がなくなり全ての都道府県で800円を超えることになりました。また、今年度の引き上げは全国平均で28円上昇、平均時給は930円となっています。

詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

令和3年度地域別最低賃金改定状況(厚生労働省HP)