『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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2023年7月8日土曜日

第8回職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会

令和5年6月14日に、障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会「第8回職場適応援助者の育成・確保に関する作業部会」が開催されました。

今回の議題については下記の通りとなっています。
(1)中間取りまとめについて
(2)今後の検討スケジュールについて
(3)JCの活性化に向けた対応(助成金申請手続等)
(4)JCの活性化に向けた対応(地域における関係機関との連携、周知等)
(5)その他 

詳細については以下よりご確認下さい。

2023年6月21日水曜日

第129回労働政策審議会障害者雇用分科会

令和5年6月12日(月)、第129回労働政策審議会障害者雇用分科会が開催されました。

主な議題としては以下の通りとなります。

(1)法改正に伴う令和6年度施行分の政令・省令・告示案要綱について(諮問)

(2)2022年度の年度目標に係る評価及び2023年度の年度目標の設定について

(3)その他 

詳細については厚生労働省のHPにてご確認ください。

2023年6月7日水曜日

「雇用の分野における障害者の差別禁止・合理的配慮の提供義務に係る相談等実績(令和4年度)」を公表


2023年5月31日に「雇用の分野における障害者の差別禁止・合理的配慮の提供義務に係る相談等実績(令和4年度)」が公表されました。

厚生労働省は、このたび、都道府県労働局や公共職業安定所(ハローワーク)における「雇用の分野における障害者の差別禁止・合理的配慮の提供義務に係る相談等実績(令和4年度)」を取りまとめました。

ハローワークに寄せられた障害者差別および合理的配慮の提供に関する相談は225件で、対前年度比7.8%減と減少しました。

一方、労働局長による紛争解決の援助申立受理件数は1件と前年度の2件から減少、障害者雇用調停会議による調停申請受理件数は9件と前年度の10件から減少しました。

厚生労働省では、雇用分野における障害者の差別禁止・合理的配慮の提供義務に係る制度の施行状況を踏まえ、制度のさらなる周知に努めます。同時に、公共職業安定所などに寄せられる相談への適切な対応と紛争解決のための業務の的確な実施に取り組んでいくとのことです。

今回のポイントとしては以下の通りとなります。

・公共職業安定所に寄せられた障害者差別および合理的配慮の提供に関する相談は225件(対前年度比7.8%減)。うち障害者差別に関する相談は37件(対前年度比32.7%減)、合理的配慮の提供に関する相談は188件(対前年度比0.5%減)。

・公共職業安定所が行った事業主への助言件数は1件* 。指導件数および都道府県労働局長が行った勧告件数は、前年度に引き続き、ともに0件。* 法違反に係る助言件数を計上

労働局長による紛争解決の援助申立受理件数は1件(前年度2件)。

障害者雇用調停会議による調停申請受理件数は9件(前年度10件)。

詳細については厚生労働省のHPにてご確認ください。

2023年3月10日金曜日

第126回労働政策審議会障害者雇用分科会

令和5年3月10日(金)、第126回労働政策審議会障害者雇用分科会が開催されました。

主な議題としては以下の通りとなります

(1)2022 年度の年度目標に係る中間評価について

詳細については厚生労働省のHPにてご確認ください。

2023年1月19日木曜日

第123回労働政策審議会障害者雇用分科会

 


令和5年1月18日(水)、第123回労働政策審議会障害者雇用分科会が開催されました。

主な議題としては以下の通りとなります
(1)障害者雇用率について(案)(諮問)
(2)今後の検討項目とスケジュールについて
(3)障害者雇用対策基本方針の改正について
(4)精神障害者の算定特例の延長について
(5)法改正に伴う令和5年度施行分の省令・告示案について
(6)その他

詳細については厚生労働省のHPにてご確認ください。

2022年11月29日火曜日

障害者雇用に積極的な企業ランキング2022年度版が発表されました@ベスト10

 


東洋経済から、「障害者の雇用」に積極的な企業ランキング100が発表されました。対象は2021年度のCSR企業総覧(雇用・人材活用編)2022年版に掲載された1631社のうち、2020年度に障害者を3人以上雇用している企業となっています。

順位   社名雇用率(前年)雇用人数(前年)
1位ゼネラルパートナーズ17.90%(17.86%)39人(37人)
2位エフピコ12.70%(13.35%)362人(358人)
3位エイベックス7.40%(10.00%)14人(24人)
4位MRKホールディングス6.90%(8.62%)4人(5人)
5位キトー6.80%(7.09%)34人(36人)
6位JSP5.54%(5.54%)49人(48人)
7位関通5.4%(5.33%)31人(25人)
8位ファーストリテイリング4.71%(5.02%)1101人(1167人)
9位デコボコベース4.42%(ー%)5人(-人)
10位AOKIホールディングズ4.40%(5.00%)5人(6人)

日本の障がい者雇用を牽引している大手の企業が連なっていますが、国内には中小零細企業でも障がい者雇用の実績がある企業が多くあります。

雇用者数・雇用率の数ではなく、どのような理念を持ち、どのような配慮(工夫)で定着しているのかなど、雇用の中身をどこかのタイミングでご紹介できればと思います。

皆さんのお住いの地域の中でも、障がい者雇用を確立している企業があるかもしれません。是非チェックしてみてください!

詳細については下記リンク先にてご確認下さい。

2022年9月16日金曜日

CAPのフェイスブックページ

こっそり開設していた訳でもないのですが、当センター「総合就労支援センターCAP」のFacebookページがあります。

運営する各事業所の活動に関するお知らせ、障害者雇用や障がい者の就労支援に関する情報なども発信しております。

是非ご覧ください!【フォロー】&【いいね】をお待ちしております!

総合就労支援センターCAPのFacebookページ
 

2022年5月26日木曜日

第119回労働政策審議会障害者雇用分科会


2022年5月25日、第119回労働政策審議会障害者雇用分科会が開催されました。

テーマとしては、今後の障害者雇用施策の充実強化について(案)として、主に、雇用の質の向上に向けた事業主の責務の明確化、障害者雇用と障害者福祉の連携の促進、多様な障害者の就労ニーズを踏まえた働き方の推進、 障害者雇用の質の向上の推進、となっています。

詳細については厚生労働省のHPで公開されていますので、ご興味のある方はご確認ください。

2022年5月2日月曜日

はじめての障害者雇用~事業主のためのQ&A~


独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、障がい者雇用を進めるにあたって職務の選定や労働条件の検討、職場環境の整備などについて不安や悩みを抱える〝企業の方のため〟に、障がい者雇用に関する採用・配置・定着支援などの疑問にお答えする「はじめての障害者雇用~事業主のためのQ&A~」を機構ホームページで公開しています。

・障がい者雇用はどのように進めればよい?
・どのような仕事を任せればよい?

など、企業の方が障がい者雇用を進めるにあたって感じることが多い不安などに対して、具体的な方策や関連情報をQ&Aで解説する内容となっており、下記よりダウンロードできます。是非ご活用ください。

2022年3月18日金曜日

第115回労働政策審議会障害者雇用分科会

 


本日(2022年3月18日)、第115回労働政策審議会障害者雇用分科会が開催されました。

メインの議題としては、「障害者納付金制度の在り方について」となっています。

詳細については厚生労働省のHPで公開されていますので、ご興味のある方はご確認ください。

2022年1月26日水曜日

第8回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」

 


2022年1月17日に、表題に関する検討会が行われました。

テーマとしては、「雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する作業部会における議論の整理」「障害者総合支援法改正法施行後3年の見直しについて 中間整理(抄)」となっております。

詳細については厚生労働省のHPで公開されていますので、ご興味のある方はご確認ください。

2021年9月29日水曜日

雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する作業部会

先日、表題の部会が開催され、その際の資料が厚生労働省のHPにアップされました。

本部会の概要としては「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会(以下「検討会」という。)にお いて、障害者の就労を支える人材の育成・確保に関して議論がなされ、雇用と福祉 の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修(以下「基礎的研修」という。) の必要性等について、一定の方向性が報告書で示されたところ。 これを踏まえ、さらなる具体的な事項を議論することを目的として、検討会の下 に「雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する 作業部会」(以下「基礎的研修作業部会」という。)を開催し、下記2の事項につい て集中的に検討を実施。」となっており、今後、数回の開催で議論を行う事となっています。

今回の部会での主な検討事項としては、「雇用分野と福祉分野のそれぞれの現場において活躍できる人材の育成のために、 基礎的研修を実施するに当たって、以下の事項等について整理。」として、①受講した人材の仕上がり像②カリキュラムに盛り込むべき内容③受講を必須とする者の要件④受講を必須とする者の規模感を踏まえた研修実施体制⑤受講を必須としない者の受講機会の確保⑥研修実施手法となっています。

就労支援のフィールドにおいて、今後も注視していく部会の動きでもありますので、機会がありましたら今後も本ブログでも取り上げていきたいと思います。

詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

第1回雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する作業部会(資料)(厚生労働省HP)

2021年9月15日水曜日

9月は障害者雇用支援月間です!


朝晩寒さ感じる今日この頃ですが、気が付けば9月も中旬に差し掛かっていました。

9月と言えば・・・「障害者雇用支援月間」となっています。

事業主のみならず、広く国民のみなさまに対して障害者雇用の機運を醸成するとともに、障害者の職業的自立を支援するため、さまざまな啓発活動を展開しています。

ご興味ある方は、機構のHPでも様々な取り組みのご紹介していますのでご覧ください。

また、「障害者雇用支援月間」で検索すると、各自治体等での取り組みなども見ることができます。


 

2021年9月3日金曜日

就労移行支援事業所あるばでの取り組み~企業の方からお話を聞きました!!


先日、株式会社ツクイの澤邊所長(ツクイ札幌太平)をお招きし、就労移行支援事業所あるばを利用する方に向けた講座を、オンラインにて開催させていただきました。

澤邊所長からは、一日の流れ、それぞれの業務に関する説明、待遇、各種制度、福利厚生、そして、採用する際に重視する点など、その他にも多くのお話を聞くことができ、就職を目指す方にとっては刺激となる内容であったかと思います。

就職に向けて、そして働き続けることを、よりイメージするためにも、採用する側の企業担当者から具体的な話しを聞けることはとても貴重なことかと思います。

講座の後半では質疑の場もあり、参加された方々より積極的な質問が飛び交い、澤邊所長からは丁寧で分かりやすい内容でご回答をいただきました。働くための準備段階の皆さんにとっては、今後のトレーニングに向けて改めて意識していく事の確認、また、求職活動の際の選択の幅も広がったのではないでしょうか?

株式会社ツクイ様、澤邊所長、当日はお忙しい中ご対応いただき、感謝申し上げます。また、事前打ち合わせの際には、採用課の櫻井様にもお越しいただき、ご丁寧な説明やご提案もいただき、この場をお借りして御礼申し上げます。

2021年8月30日月曜日

「令和2年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果

令和3年8月27日に、厚生労働省のホームページにて、「令和2年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されています。

ポイントとしては以下の通りとなっています。
①通報・届出のあった事業所数、通報・届出の対象となった障害者数はいずれも前年度と比べ減少。
②虐待が認められた事業所数※2 、虐待が認められた障害者数はいずれも前年度と比べ減少。
③受けた虐待の種別※3※4では、経済的虐待が419人(80.1%)と最も多く、次いで心理的虐待が56人(10.7%)、身体的虐待が24人(4.6%)。

詳細については、厚生労働省のHPにてご確認ください。

2021年4月27日火曜日

第5回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」資料


令和3年4月 26 日(月)に、オンラインにて、第5回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」が開催され、関連する資料について、厚労省のHPにアップされていますので、お知らせいたします。

議題としては、(1)ワーキンググループにおける議論等の整理の報告、(2)論点(案)に係る意見交換、(3)その他の3点となっています。

第5回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会(オンライン開催)」資料


 

 

2019年10月8日火曜日

【2019年11月13日開催】2019年度 あるば札幌事業説明会のお知らせ(対象は企業様となります)


 近年、障がい者を取り巻く環境は大きな変化が生じております。企業においてはCSRや労働力の確保など、障がい者雇用が企業にもたらす効果についても注目されている一方、障がい者の雇用管理や特性・症状に対する対応など、苦慮されている実情を耳にする機会も増えております。当所の活動においても、様々な変化を常に把握し、「継続可能な雇用」に向け、企業の雇用ニーズや雇用課題にも対応させて頂いている所であります。
 本会については、ご参加された皆さまからの生のお声を頂く事で、障がい者を支える「企業」「福祉」の更なる連携の強化や、障がい者の雇用・就労に関してより双方の理解を深める機会を目指した内容となっております。また、当日は障がい者の採用等に関するご相談にも応じさせて頂く事も可能です。お忙しい時期ではございますが、多くの方にご参加頂ければ幸いに存じます。
※詳細については以下でにてご確認ください。

<開催日>
2019年11月13日(水曜日)
<時間>
事業説明 15:00~(受付14:40~)
交流会  16:00~(終了予定16:50)
<会場>
Cafestand musub(カフェスタンドむすぶ)札幌市西区宮の沢1条5丁目23-8
<お問い合わせ先>
就労移行支援事業所あるば札幌(札幌市西区西町南7丁目1-41)
TEL:011-676-5145 / FAX:011-676-5146
担当:吉田・山口
<お願い>
・駐車スペースには限りがございます。公共交通機関等のご利用もご検討ください。
・ご参加希望が多数の場合、お断りさせて頂く事がございます。予めご了承ください。

案内文書(PDF232.4KB)
フライヤー(PDF594.5KB)
事業説明会ご案内ページ
あるば札幌HP

2018年9月21日金曜日

『第3回4法人ジョイントセミナー』に実践報告で登壇します!


 平成30年9月29日(土)、30日(日)に横浜市で開催される、『自閉症児者のQuality of Life~思う存分!自閉症支援第3回4法人ジョイントセミナー』に、当所スタッフが実践報告で登壇させて頂きます。
 今回は「就労支援の先に見えてきた真のニーズ~自己理解を中心としたプログラムの提供~」というテーマでの実践報告となります。 

※詳細についてはフライヤー(PDFファイル 907.5KB)でご確認できます。

2018年8月28日火曜日

「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されました


 平成30年8月22日に、厚生労働省より「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されました。ポイントとしては、「通報・届出数、虐待が認められた件数ともに増加」となっています。
 使用者による虐待は後を絶ちません。特に経済的虐待が多数を占めますが、いずれであっても働く障がい者の権利侵害については、関係者が協力し合って具体的な防止策を進めていく必要があります。就労には、安心して自分の力を発揮できる環境が整っている事が大前提となります。私たちは支援者も就労者からのサインや、職場の情報をよく受け取りながら、安心できる就労環境の実現に向けて、努力を続けていきたいと思います。 

※厚生労働省が公表した「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」については、下記リンク先にてご確認下さい。
「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」~厚生労働省HP
「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の取りまとめ結果(PDF:1,163KB)