『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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2018年9月25日火曜日

『第26回職業リハビリテーション研究・実践発表会』への参加


 今年も、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業センター主催にて、「第26回職業リハビリテーション研究・実践発表会」が、11月8日(木)、9日(金)、東京ビッグサイト(会議等)にて行われます。
わたしたち総合就労支援センターCAPは、障がい者就労支援の新しい試みとして、CAPの構想や実践活動をポスター発表の形で報告致します。(ポスター発表は11/9)
 当日は2名のスタッフがポスター前で説明を行っていますので、お越しの方は是非お立ち寄り頂き、声をかけて頂けましたら幸いです。宜しくお願い致します。

※詳細については独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構のHPにてご確認頂けます。

2018年9月21日金曜日

『第3回4法人ジョイントセミナー』に実践報告で登壇します!


 平成30年9月29日(土)、30日(日)に横浜市で開催される、『自閉症児者のQuality of Life~思う存分!自閉症支援第3回4法人ジョイントセミナー』に、当所スタッフが実践報告で登壇させて頂きます。
 今回は「就労支援の先に見えてきた真のニーズ~自己理解を中心としたプログラムの提供~」というテーマでの実践報告となります。 

※詳細についてはフライヤー(PDFファイル 907.5KB)でご確認できます。

2018年9月3日月曜日

最低賃金の引上げ


 先日、「労使双方の代表者らで構成する北海道地方最低賃金審議会は6日、2018年度の道内の最低賃金(時給)を25円引き上げ、835円にするよう福士亘北海道労働局長に答申した。10月1日から適用される」との報道がありました。
 道内で働く正社員やパート、アルバイトなど約200万人が対象となり、非正規雇用の賃金引き上げが期待される一方、人件費上昇は企業の収益圧迫要因になります。全国平均が初めて800円を超え、一番高い東京は最低賃金932円となります。いよいよ最低賃金1000円が現実のものとなってきました。人件費への圧迫に伴い、雇用者として、今後障がいを持つ就労者の生産性に目が行きやすくなり、更に働く上での配慮等に人件費がかかる場合には、就労環境そのものに影響が出てこないとも限りません。
 障がいを持つ就労者の職場での役割や生産の提供といった観点でも、就労支援の立場とあり方を、一層考えていかなければならないと思います。