『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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2022年7月28日木曜日

福祉施設等利用者の一般就労等に関する実態調査


「北海道障がい福祉計画及び障がい者就労支援推進計画で定めた、福祉施設から一般就労への移行などの数値目標の進捗状況を把握(令和4年度調査(令和3年度)(2021年度)実績)」が、北海道のホームページで公開されています。

ご興味のある方は下記よりご確認下さい。

2022年6月29日水曜日

令和2年度 道内における障害者虐待対応状況に関する調査結果(詳細版)が公表されています


「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づき行われた、調査結果(詳細版)が、北海道のHPで公開されています。

詳細は下記にてご確認ください。

令和2年度障害者虐待対応状況に関する調査結果(PDF 816KB)

2021年9月7日火曜日

令和3年度「障がい者雇用促進パネル展」の開催



9/15(水)と9/16(木)の二日間で、道庁本庁舎にて障がい者雇用促進パネル展が開催されます。

本パネル展については、「障がいのある方々がその能力を最大限に発揮し、職業を通じて社会参加できる環 境を築いていくためには、事業主をはじめ道民一人ひとりが、障がい者雇用に対す る一層の理解を深めていくことが重要なことから、障がいのある方々の雇用の現状 等を紹介するパネル等の展示により、啓発を行うものとする。」として、石狩障がい者就業・生活支援センターのいけるの取り組み等について出展させていただきます。

他にも、障害者雇用支援月間PR、北海道職業能力開発校の紹介、障害者就業・生活支援センターの紹介、北海道はまなす食品の紹介、北海道難病連の紹介などもありますので、ご興味のある方は是非お立ち寄りいただければと思います。

開催についての詳細については以下となりますので、ご確認ください。

<実施日時>
令和3年(2021年)9月15日(水)10:00~17:00
           9月16日(木)   9:00~15:00
<実施場所>
道庁本庁舎1階 道政広報コーナー(特設展示場B)

2020年1月6日月曜日

新年のご挨拶


 皆さまにおかれまして、健やかに新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 また、平素は当センターの事業運営に格別のご高配、ご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
 昨年は就労定着支援事業が開始から2年目の年であり、当センターにおいても、これまで行って参りました定着支援に対する振り返りなどを通して、今後の支援を考える年となりました。
 近年では、福祉事業全体の展開も早く、新たなニーズに対する社会福祉の現場は常に流動的な状況ではありますが、今後もより質の高い支援、多様化するニーズへの対応等、真摯に丁寧な事業運営を展開していく所存でございます。
 新しい年を迎えるにあたり、皆さまから信頼される事業所を目指し、努力をしてまいりますので、昨年同様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

総合就労支援センターCAPスタッフ一同

2019年12月29日日曜日

年末のご挨拶


 2019年もまもなく終わりを迎えようとしています。2019年も「総合就労支援センターCAP」は、皆さまの温かいご理解とご支援に支えられながら、微力ではありますが役目を果たすことができました。改めまして厚く御礼申し上げます。
 2019年は皆さまにとりまして、どのよう一年となりましたでしょうか?身近では、消費税改定等で、私たちの生活も少なからず影響を受ける状況がおこりました。また、昨年に引き続いて各地で災害が続き、被災され、悲しく辛い思いをかかえる方もいらっしゃり、今現在も復興に日々ご苦労されている方が多くいらっしゃいます。改めまして心よりお見舞い申し上げます。
 私たちCAPでは、福祉制度「就労移行支援事業所あるば・就労定着支援事業あるば」と、福祉制度外であります独自事業「キャリアセンターINTAS」のコラボレーションにより、多くの方の働きたい想いを総合的にご支援いたしております。
特に、就労移行支援事業などの福祉制度とは異なる方法で、就労支援を望まれる方がご利用できる「キャリアセンターINTAS」のご利用の方法も多様化しています。INTASを経由して就職された方や、INTASから就労移行支援の制度利用へステップアップされる方もいらっしゃいます。
 お仕事の種類、スピード、働き方、条件などは個々にさまざではありますが、ご自分に合った就労の仕方・準備を、自由にカスタマイズできる私たちのしくみを最大限活かして、ご自分らしい働き方を目指していただければと願っております。
 一年間、多くの方々から、CAPへのご理解と応援、励ましを頂戴いたしましたこと、改めて深く御礼申し上げます。来る2000年も「総合就労支援センターCAP」事業は、皆さまのご支援とご指導をいただきながら、利用される方のニーズに合ったサービス展開を行って参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
 皆さまにとりまして、新年が希望に満ちた年となりますようお祈り申し上げます。

総合就労支援センターCAPスタッフ一同

※下記日程で年末年始の休業日とさせて頂きます。宜しくお願い致します。
 2019年12月29日(日)~2020年1月5日(日)

2018年9月3日月曜日

最低賃金の引上げ


 先日、「労使双方の代表者らで構成する北海道地方最低賃金審議会は6日、2018年度の道内の最低賃金(時給)を25円引き上げ、835円にするよう福士亘北海道労働局長に答申した。10月1日から適用される」との報道がありました。
 道内で働く正社員やパート、アルバイトなど約200万人が対象となり、非正規雇用の賃金引き上げが期待される一方、人件費上昇は企業の収益圧迫要因になります。全国平均が初めて800円を超え、一番高い東京は最低賃金932円となります。いよいよ最低賃金1000円が現実のものとなってきました。人件費への圧迫に伴い、雇用者として、今後障がいを持つ就労者の生産性に目が行きやすくなり、更に働く上での配慮等に人件費がかかる場合には、就労環境そのものに影響が出てこないとも限りません。
 障がいを持つ就労者の職場での役割や生産の提供といった観点でも、就労支援の立場とあり方を、一層考えていかなければならないと思います。