『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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 ❖ 啓発出前講座〝地域で考える就労選択支援〟

2022年5月24日火曜日

5月23日は「難病の日」

 


昨日5月23日は、難病医療法の成立を記念した「難病の日」でした。

医療の進歩で働く難病をお持ちの方が増え、治療と仕事の両立支援のニーズが近年高まっていると言われています。
 
そんな中、障がい者手帳のない難病患者を、法定雇用率の対象に加えることも必要と考えます。
 
厚生労働省の労働政策審議会分科会では、雇用率制度の見直しに関する意見書を6月ごろにまとめる予定となっています。
 
障がい者手帳のない難病患者への対象拡大は「症状などの個人差が大きく、一律に就労困難と認めるのは現状難しい」として、検討を継続する方向とのことです。
 
今後の法整備に期待したいところです!