既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、労働政策審議会で〝新しい就労アセスメント〟に関して議論をしている最中ですが、報道でこの就労アセスメントに関して取り上げられていました。
厚生労働省は、就労を希望する障がい者の得意なことや適した仕事などを事前評価する仕組み(アセスメント)を創設する予定しています。
新しく導入するのは、「就労選択支援(仮称)」と呼ばれる新しい仕組みで、就労支援を行う事業所などが、国の指定を受けて実施する方針で、担当する職員は事前に専門の研修を受ける必要があるとのことです。
ご本人が自分に適した仕事を知る手助けをするとともに、雇う場合にどんな配慮が必要かを事前に把握できるようにし、企業などでの就労拡大に繋げていくのが目的としています。
障害者総合支援法を改正し、早ければ2024年度にも導入することを目指しています。
この新しい就労アセスメントに関して、ご興味のある方は以下をご参照下さい。
▼参考(読売新聞オンライン)▼
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220818-OYT1T50134/
▼参考(労働政策審議会障害者雇用分科会第120回資料)▼
▼参考(労働政策審議会障害者雇用分科会第120回資料)▼