『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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❖ あるば石狩「事業見学説明会」(2025年3月・4月開催分)を開催します!

❖ あるば石狩「事業見学説明会」(2025年4月・5月開催分)を開催します!

❖ のいける主催研修(追加研修) ー就労選択支援が始まる準備のためー 【開催日】2025年4月30日(水)

❖ 啓発出前講座〝地域で考える就労選択支援〟

2021年10月29日金曜日

石狩市就労フォローアップ事業の委託について

石狩市では、2021年8月より「石狩市就労フォローアップ事業」を施行しました。この事業は、国事業の就労定着支援事業(3年間)を終えた方が利用可能という条件がありますが、その後の公的サービスとして、大きな役割を担う事業となり、自治体が行うサービスとしては画期的なものであると思います。

この事業については、就労定着支援事業所あるばが石狩市と委託契約を締結して行う事とし、2021年10月よりスタートいたします。既に該当される複数名の方との利用契約も結び、安定した就労定着に向けて、当所が定着支援に関わらせて頂く事ととなります。

国事業の就労定着支援事業が3年で終了するにあたり、その後の定着支援サービスに不安を抱える方もおり、引き続き公的サービスが投入されることで、安心した就労生活の維持に繋がることに期待したいと思います。

石狩市就労フォローアップ事業

2021年10月21日木曜日

高次脳機能障害の本を作りたい/みんなで取り組むプロジェクト


同業のナカポツセンター様より情報提供がありましたので、本ブログでもご紹介させていただきます。

実行主体は北海道大学病院(リハビリテーション部)で、地域と一緒に取り組むプロジェクトとして、「高次脳機能障がいの周知啓発本」の発行を目指し、10/20より12/17の期間で、クラウドファンディングで寄付を募ります。

高次脳機能障がいについて、その特性や現状課題、そして、当事者からの声も多く掲載するものとなっているようです。

素敵な取り組みとして陰ながら応援できればと思っていますが、ご興味のある方は是非、下記のリンク先よりご確認ください!

高次脳機能障害の本を作りたい/みんなで取り組むプロジェクト


2021年10月13日水曜日

第110回労働政策審議会障害者雇用分科会


10月12日(火)に、「第110回労働政策審議会障害者雇用分科会」が開催されました。

今回は障害者雇用促進法改正に向けて関係団体からの意見を聞く場として設定されており、
5つの団体(株式会社研進、特定非営利活動法人全国就業支援ネットワーク、全国社会就労センター協議会、全国就労移行支援事業所連絡協議会、NPO 法人就労継続支援 A 型事業所全国協議会)からのヒアリングが行われました。

その内容については、厚生労働省のHPで公開されていますので、ご興味のある方はご確認ください。


 

2021年10月1日金曜日

2021年10月より最低賃金改定



本日より最低賃金の改定により、過去最高の引き上げとなっています。(地域により発効年月日に若干のずれはありますが概ね10月初めからの改定となります)

北海道については、861円から889円に改定され、28円の引き上げとなります。今回の改定で最低賃金が700円台の地域がなくなり全ての都道府県で800円を超えることになりました。また、今年度の引き上げは全国平均で28円上昇、平均時給は930円となっています。

詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

令和3年度地域別最低賃金改定状況(厚生労働省HP)

2021年9月29日水曜日

雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する作業部会

先日、表題の部会が開催され、その際の資料が厚生労働省のHPにアップされました。

本部会の概要としては「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会(以下「検討会」という。)にお いて、障害者の就労を支える人材の育成・確保に関して議論がなされ、雇用と福祉 の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修(以下「基礎的研修」という。) の必要性等について、一定の方向性が報告書で示されたところ。 これを踏まえ、さらなる具体的な事項を議論することを目的として、検討会の下 に「雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する 作業部会」(以下「基礎的研修作業部会」という。)を開催し、下記2の事項につい て集中的に検討を実施。」となっており、今後、数回の開催で議論を行う事となっています。

今回の部会での主な検討事項としては、「雇用分野と福祉分野のそれぞれの現場において活躍できる人材の育成のために、 基礎的研修を実施するに当たって、以下の事項等について整理。」として、①受講した人材の仕上がり像②カリキュラムに盛り込むべき内容③受講を必須とする者の要件④受講を必須とする者の規模感を踏まえた研修実施体制⑤受講を必須としない者の受講機会の確保⑥研修実施手法となっています。

就労支援のフィールドにおいて、今後も注視していく部会の動きでもありますので、機会がありましたら今後も本ブログでも取り上げていきたいと思います。

詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

第1回雇用と福祉の分野横断的な基礎的知識・スキルを付与する研修の構築に関する作業部会(資料)(厚生労働省HP)

2021年9月22日水曜日

ハローワークインターネットサービスの機能追加


令和3年9月21日より、ハローワークインターネットサービスの機能が追加されました。

追加された機能としては、〝オンライン上で「求職者マイページ」を開設〟〝オンラインで職業紹介を受ける「オンラインハローワーク紹介〟〝ハローワークインターネットサービスで探した求人に直接応募する「オンライン自主応募〟主にこの3つとなっています。

一方で、取り扱いに注意が必要なる点もあり、「オンライン自主応募」はハローワークの職業紹介を要件とする雇用保険の再就職手当等や、事業主に支給される助成金(トライアル雇用や特開金など)が支給されないといったことがあるようです。

求職活動には便利となる部分もありますが、上記のような点に留意した活用にとなります。

詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

 

2021年9月17日金曜日

あい・ボードに掲示しています!


石狩市内には、市民参加手続(市役所が重要な決定をする前に市民の意見を聴く手続)や市の催し物などのお知らせを市民にお伝えするための掲示板(あい・ボード)が各所に設置されています。

この掲示板に、当所(就労移行支援事業所あるば石狩)の周知フライヤー(チラシ)を掲示して頂きました。

今回の取り組みについては、「就労支援を必要する方へ必要な支援が届くきっかけづくり」「就労ニーズをお持ちの方への周知」など、地域への情報提供として活用させていただきました。

設置場所は、市役所、各支所、コミュニティセンターの他、スーパー、郵便局、金融機関など石狩市内30カ所以上となります。

今後も可能な限り継続して取り組んでいきたいと考えていますので、目にした際には、是非お手にとってご覧頂ければと思います。