『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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 ❖ 啓発出前講座〝地域で考える就労選択支援〟

 ❖ 就労移行支援事業所あるば〝個別体験会〟

2023年1月17日火曜日

個別見学説明会にお越しいただきありがとうございました!

この度、就労移行支援事業所あるば(あるば石狩・あるば札幌)の個別見学説明会の開催にあたり、ご参加いただきましたご家族等に御礼申し上げます。

今後の進路に向けてご検討いただき、改めてご不明点等ございましたら、当所までお問い合わせいただければ幸いです。

また、今回の日程でのご参加が難しかった方に関しては、個別での対応とさせていただきますので、こちらに関してもご連絡をいただければと思います。

2023年度に関しても同様に、夏・冬の時期に開催予定としておりますので、詳細が決まりましたらお知らせいたします。

今後も宜しくお願いいたします。


就労移行支援事業所あるば(あるば石狩・あるば札幌)スタッフ一同

2023年1月7日土曜日

のいける主催研修 ー緊急ミーティングー「障がい者雇用の現状をご存知ですか?」


障がい者雇用の現状・実情について、就労支援に関わる方を対象として、ぜひ共用したいテーマがあり今回企画させていただきました。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、いわゆる〝障害者雇用代行ビジネス〟とも呼ばれているものであり、たびたびネットニュースやSNSなどで取り上げられています。

これについては様々な声がありますが、少なからず弊害も出ているという実態もあるようで、地元地域エリアの課題・問題としてではなく、日本の障がい者雇用の土台を揺るがすシステムであると捉え、この実情を就労支援に携わる方々に、正しく理解し、正しく扱うために、本主催研修を通して広く周知していくことを目的として開催することとなりました。

また、ご存知の通り、衆議院の厚生労働委員会での審議が、令和4年11月18日に終結
し、附帯決議の中で「障害者雇用率制度における除外率制度の廃止に向けた取組を行うほか、事業主が、単に雇用率の達成のみを目的として雇用主に代わって障害者に職場や業務を提供するいわゆる障害者雇用代行ビジネスを利用することがないよう、事業主への周知、指導等の措置を検討すること。」として盛り込まれ、適切な措置を講ずるべきであるとなって
います。以下、参考資料となりますので、ご興味のある方はご一読下さい。
<第210回国会閣法第17号附帯決議>
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/Futai/kourou2BDCACF621D4DD51492588FE0022EE99.htm
<DPI日本会議「法定雇用率達成代行ビジネスの現状から障害者雇用の意義と課題を考える」>
https://www.dpi-japan.org/blog/events/20220529-labor-session/

《講演》

特定非営利活動法人 全国就業支援ネットワーク  代表理事      氏 

《開催日時》

202326日(月)16:0017:3015:45より入室可能です)

《開催方法》

オンライン(ビデオ会議ツールZOOMを使用します)

《参加費》

無料

《参加対象》

障がい者の就労支援に携わる方(支援機関・教育機関・相談支援機関・医療機関・行政)

《申込先(お申込み専用フォーム)》

https://www.centercap.org/noikeru/application/

《申込締切》

定員になり次第締め切ります。

《その他》

ご講演後に質疑応答の時間を設けています。


研修会の詳細については下記にてご確認下さい。

2023年1月4日水曜日

2023年も宜しくお願いいたします!


新型コロナウイルスに翻弄された2022年も終わり、新たな年を迎えました。

改めまして、新年あけましておめでとうございます。

皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2023年も、より一層のご支援を賜りますよう、スタッフ一同心よりお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。


総合就労支援センターCAPスタッフ一同

2022年12月29日木曜日

【年末のご挨拶】2022年も大変お世話になりました!


本年も格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。また、様々な方面でご縁をいただき、多くの方々とお会いすることが出来ました。この場をお借りして感謝申し上げます。

2022年も新型コロナウイルスに翻弄された一年となり、当センターの各事業所におきましても、大変な時期が続いております。引き続き、新型コロナウイルスに対する配慮が欠かせない日々が続いておりますが、皆様におかれましても健康な一年になりますようお祈り申し上げます。

2023年も引き続き、就労支援の技術向上を図ると共に、誠心誠意努力する所存ですので、 より一層のご愛顧を賜りますよう、スタッフ一同心よりお願い申し上げます。 

2023年もどうぞ宜しくお願いいたします。

<総合就労支援センターCAP>スタッフ一同



※下記日程で年末年始の休業日とさせていただきます。宜しくお願いいたします。
>2022年12月30日(金)~2023年1月3日(火)

上記期間中はメール・ホームページ・FAXからのお問い合わせの受付はいたします。対応については、年明け14日(水)以降となりますので、予めご了承いただきますよう、お願い申し上げます。

2022年12月28日水曜日

令和4年障害者雇用状況の集計結果(通称ロクイチ調査)


厚生労働省より、令和4年12月23日「令和4年障害者雇用状況集計結果(通称ロクイチ調査)」がプレスリリースされました。

障害者雇用促進法では、事業主に対し、常時雇用する従業員の一定割合(法定雇用率、民間企業の場合は2.3%)以上の障害者を雇うことを義務付けています。

今回の集計結果は、同法に基づき、毎年6月1日現在の身体障害者、知的障害者、精神障害者の雇用状況について、障害者の雇用義務のある事業主などに報告を求め、それを集計したものとなります。

集計結果の主なポイントは以下となります。

<民間企業>(法定雇用率2.3%)
○雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新。
・雇用障害者数は61万3,958.0人、
対前年差1万6,172.0人増加、対前年比2.7%増加、
・実雇用率2.25%、対前年比0.05ポイント上昇
○法定雇用率達成企業の割合は48.3%、対前年比1.3ポイント上昇
 
<公的機関>(同2.6%、都道府県などの教育委員会は2.5%)※( )は前年の値
○雇用障害者数、実雇用率ともに対前年で上回る。
・ 国 :雇用障害者数 9,703.0人(9,605.0人)、実雇用率 2.85%(2.83%)
・都道府県:雇用障害者数 1万409.0人(1万143.5人)、実雇用率 2.86%(2.81%)
・市町村:雇用障害者数 3万4,535.5人(3万3,369.5人)、実雇用率2.57%(2.51%)
・教育委員会:雇用障害者数 1万6,501.0人(1万6,106.5人)、実雇用率2.27%(2.21%)
 
<独立行政法人など>(同2.6%)※( )は前年の値
○雇用障害者数、実雇用率ともに対前年で上回る。
・雇用障害者数1万2,420.5人(1万2,244.5人)、実雇用率 2.72%(2.69%)

詳細については厚生労働省のHPにてご確認ください。