『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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2022年5月26日木曜日

第119回労働政策審議会障害者雇用分科会


2022年5月25日、第119回労働政策審議会障害者雇用分科会が開催されました。

テーマとしては、今後の障害者雇用施策の充実強化について(案)として、主に、雇用の質の向上に向けた事業主の責務の明確化、障害者雇用と障害者福祉の連携の促進、多様な障害者の就労ニーズを踏まえた働き方の推進、 障害者雇用の質の向上の推進、となっています。

詳細については厚生労働省のHPで公開されていますので、ご興味のある方はご確認ください。

2022年5月24日火曜日

5月23日は「難病の日」

 


昨日5月23日は、難病医療法の成立を記念した「難病の日」でした。

医療の進歩で働く難病をお持ちの方が増え、治療と仕事の両立支援のニーズが近年高まっていると言われています。
 
そんな中、障がい者手帳のない難病患者を、法定雇用率の対象に加えることも必要と考えます。
 
厚生労働省の労働政策審議会分科会では、雇用率制度の見直しに関する意見書を6月ごろにまとめる予定となっています。
 
障がい者手帳のない難病患者への対象拡大は「症状などの個人差が大きく、一律に就労困難と認めるのは現状難しい」として、検討を継続する方向とのことです。
 
今後の法整備に期待したいところです!

2022年5月16日月曜日

社会保障審議会障害者部会(第129回)


本日(2022年5月16日)、表題会議が開催されました。

主な議題としては、障害者総合支援法改正法施行後3年の見直しについて(議論の整理(案))~総論~、障害者総合支援法改正法施行後3年の見直しについて(議論の整理(案))~各論~、公認心理師法附則第5条への対応について、となっています。

詳細については下記よりご確認ください。

障害者総合支援法改正法施行後3年の見直しについて(議論の整理(案))~総論~
障害者総合支援法改正法施行後3年の見直しについて(議論の整理(案))~各論~
公認心理師法附則第5条への対応について

2022年5月15日日曜日

インスタ始めました!


満を持して(笑)インスタグラムを始めました!

ホームページやパンフレットからでは伝わらないことも多々あるかと思い、インスタよりあるば石狩の様子をご紹介できたらと思います。

日々の出来事や地域情報なども、インスタより発信していきますので、是非ご覧いただければと思います。

QRコードよりフォローもお願いいたします!

2022年5月14日土曜日

全国就労移行支援連絡協議会総会と課題共有カンファレンスに出席しました!

 

昨日(2022.5.13)、当所(就労移行支援事業所あるば)も会員となっている「NPO法人全国就労移行支援事業所連絡協議会」の総会と課題共有カンファレンスに、オンラインにて出席させていただきました。


協議会総会では、今年度より法人格を取得し就労支援・障がい者雇用に関する様々な事柄に取り組んでいくことを確認しました。

課題共有カンファレンスについては、「就労アセスメントの手法を活用した新たなサービスについて」、厚生労働省社会援護局障害保健福祉部障害福祉課、課長補佐:日高幸哉氏より説明がありました。また、「就労支援のアセスメントシート」に関しては、高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者総合センター研究部門、主任研究員:井口修一氏より説明を受けました。

新たな「就労アセスメント」の創設については、社会保障審議会(障害者部会)において審議中であり、今後の動向に注目していく事になります。

アセスメントシートに関しては、試作版の説明がありましたが、より精度を高めた内容の印象で、このアセスメントシートを活用する(活用できる)人材の育成や、アセスメント結果の分析力が課題と感じました。

当センターも更なる就労支援の質の向上を目指し、精進していきたいと思います!