『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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 ❖ 啓発出前講座〝地域で考える就労選択支援〟

 ❖ 就労移行支援事業所あるば〝個別体験会〟

2019年12月29日日曜日

年末のご挨拶


 2019年もまもなく終わりを迎えようとしています。2019年も「総合就労支援センターCAP」は、皆さまの温かいご理解とご支援に支えられながら、微力ではありますが役目を果たすことができました。改めまして厚く御礼申し上げます。
 2019年は皆さまにとりまして、どのよう一年となりましたでしょうか?身近では、消費税改定等で、私たちの生活も少なからず影響を受ける状況がおこりました。また、昨年に引き続いて各地で災害が続き、被災され、悲しく辛い思いをかかえる方もいらっしゃり、今現在も復興に日々ご苦労されている方が多くいらっしゃいます。改めまして心よりお見舞い申し上げます。
 私たちCAPでは、福祉制度「就労移行支援事業所あるば・就労定着支援事業あるば」と、福祉制度外であります独自事業「キャリアセンターINTAS」のコラボレーションにより、多くの方の働きたい想いを総合的にご支援いたしております。
特に、就労移行支援事業などの福祉制度とは異なる方法で、就労支援を望まれる方がご利用できる「キャリアセンターINTAS」のご利用の方法も多様化しています。INTASを経由して就職された方や、INTASから就労移行支援の制度利用へステップアップされる方もいらっしゃいます。
 お仕事の種類、スピード、働き方、条件などは個々にさまざではありますが、ご自分に合った就労の仕方・準備を、自由にカスタマイズできる私たちのしくみを最大限活かして、ご自分らしい働き方を目指していただければと願っております。
 一年間、多くの方々から、CAPへのご理解と応援、励ましを頂戴いたしましたこと、改めて深く御礼申し上げます。来る2000年も「総合就労支援センターCAP」事業は、皆さまのご支援とご指導をいただきながら、利用される方のニーズに合ったサービス展開を行って参ります。どうぞよろしくお願いいたします。
 皆さまにとりまして、新年が希望に満ちた年となりますようお祈り申し上げます。

総合就労支援センターCAPスタッフ一同

※下記日程で年末年始の休業日とさせて頂きます。宜しくお願い致します。
 2019年12月29日(日)~2020年1月5日(日)

2019年10月8日火曜日

【2019年11月13日開催】2019年度 あるば札幌事業説明会のお知らせ(対象は企業様となります)


 近年、障がい者を取り巻く環境は大きな変化が生じております。企業においてはCSRや労働力の確保など、障がい者雇用が企業にもたらす効果についても注目されている一方、障がい者の雇用管理や特性・症状に対する対応など、苦慮されている実情を耳にする機会も増えております。当所の活動においても、様々な変化を常に把握し、「継続可能な雇用」に向け、企業の雇用ニーズや雇用課題にも対応させて頂いている所であります。
 本会については、ご参加された皆さまからの生のお声を頂く事で、障がい者を支える「企業」「福祉」の更なる連携の強化や、障がい者の雇用・就労に関してより双方の理解を深める機会を目指した内容となっております。また、当日は障がい者の採用等に関するご相談にも応じさせて頂く事も可能です。お忙しい時期ではございますが、多くの方にご参加頂ければ幸いに存じます。
※詳細については以下でにてご確認ください。

<開催日>
2019年11月13日(水曜日)
<時間>
事業説明 15:00~(受付14:40~)
交流会  16:00~(終了予定16:50)
<会場>
Cafestand musub(カフェスタンドむすぶ)札幌市西区宮の沢1条5丁目23-8
<お問い合わせ先>
就労移行支援事業所あるば札幌(札幌市西区西町南7丁目1-41)
TEL:011-676-5145 / FAX:011-676-5146
担当:吉田・山口
<お願い>
・駐車スペースには限りがございます。公共交通機関等のご利用もご検討ください。
・ご参加希望が多数の場合、お断りさせて頂く事がございます。予めご了承ください。

案内文書(PDF232.4KB)
フライヤー(PDF594.5KB)
事業説明会ご案内ページ
あるば札幌HP

2019年9月2日月曜日

2019障がい者雇用を通して企業づくりを考えるフォーラムのご案会


 一般社団法人北海道中小企業家同友会(以下「同友会」)は、会員数6,000名を擁する中小企業の発展、連携を目指す団体です。50年前に設立され、「国民や地域と共に歩む中小企業」として、地域や福祉などとの連携も積極的に行っています。
 団体内に企業主体による「障がい者問題委員会」という専門員会を立ち上げ、障がい者雇用促進に主体的に活動しています。当センター(総合就労支援センターCAP)はその委員会に副委員長を派遣し、中小企業との積極的な関わりやサポートを続けています。
 今般、同友会では札幌市からの委託を受け、「障がい者雇用を通して企業づくりを考えるフォーラム」を企業主体で開催致します。企業の生の声を聞く貴重なフォーラムとなります。参加費は無料です。是非ご参加下さい。

詳細についてはフライヤー(PDFファイル2KB北海道中小企業家同友会札幌支部のHPでご確認頂けます。

2019年5月24日金曜日

「総合就労支援センターCAP事業説明会」のお知らせ


2019年6月8日(土)13:00~15:00、当センターの事業説明会を開催させて頂きます。(会場:総合保健福祉センターりんくる/🔗会場の位置・アクセスについてはコチラにてご確認ください)

内容については、就労移行支援事業所あるば石狩の事業説明、サポート事例のご紹介、キャリアセンターINTAS、定着支援、INTASフォローアップ部の各事業に関するご説明となります。

多くの方のご参加をお待ちしております!

🔗事業説明会の詳細についてはコチラにてご確認ください
🔗事業説明会お申し込みフォーム


2019年4月10日水曜日

「平成30年 障害者雇用状況の集計結果」が公表されました!


 民間企業における、平成30年度の「障害者雇用状況の集計結果」について、厚生労働省が取りまとめた、通称ロクイチ調査が公表されました。
 
 今回の集計結果は、障害者雇用促進法に基づき、毎年6月1日現在の身体障害者、知的障害者、精神障害者の雇用状況について、障害者の雇用義務のある事業主などに報告を求め集計したものになります。
 
今回の集計結果の主なポイントとしては、以下となります。
・民間企業において…
○雇用障害者数、実雇用率ともに過去最高を更新。
・雇用障害者数は53万4.769.5人、対前年7.9%(3万8.974.5人)増加
・実雇用率2.05%、対前年比0.08ポイント上昇
○法定雇用率達成企業の割合は45.9%(対前年比4.1ポイント減少)

詳細については厚生労働省のホームページにてご確認下さい。
平成30年度障害者雇用状況の集計結果