『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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 ❖ 啓発出前講座〝地域で考える就労選択支援〟

 ❖ 就労移行支援事業所あるば〝個別体験会〟

2022年8月19日金曜日

就労選択支援(仮称)


既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、労働政策審議会で〝新しい就労アセスメント〟に関して議論をしている最中ですが、報道でこの就労アセスメントに関して取り上げられていました。

厚生労働省は、就労を希望する障がい者の得意なことや適した仕事などを事前評価する仕組み(アセスメント)を創設する予定しています。

新しく導入するのは、「就労選択支援(仮称)」と呼ばれる新しい仕組みで、就労支援を行う事業所などが、国の指定を受けて実施する方針で、担当する職員は事前に専門の研修を受ける必要があるとのことです。

ご本人が自分に適した仕事を知る手助けをするとともに、雇う場合にどんな配慮が必要かを事前に把握できるようにし、企業などでの就労拡大に繋げていくのが目的としています。

障害者総合支援法を改正し、早ければ2024年度にも導入することを目指しています。

この新しい就労アセスメントに関して、ご興味のある方は以下をご参照下さい。

▼参考(読売新聞オンライン)▼
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220818-OYT1T50134/
▼参考(労働政策審議会障害者雇用分科会第120回資料)▼

2022年8月16日火曜日

障害者手帳による割引制度等に係る本人確認の簡素化について(アプリの活用など)


北海道HPの掲載記事を共用いたします。(以下HP掲載内容の転記をご確認下さい)
障害者手帳を提示することで、割引等が受けられる制度については、各事業者の協力によって実施していただいているところですが、昨今のデジタル技術の向上等により、障害者手帳の情報をスマートフォンのアプリに取り込み、必要な時に画面に表示するアプリが普及しつつあり、道内でも航空各社をはじめ、鉄道・バス事業者、動物園や映画館、道立施設などにおいて、アプリによる本人確認が導入されています。
なお、アプリによる本人確認を利用する場合も、障害者手帳は、携帯してくださるようお願いします。
また、スマートフォンで利用できるアプリは、マイナポータルと連携していますので、住民基本台帳の内容と手帳に記載されている内容が異なると利用できないことがあります。
住所など手帳に記載されている内容に変更があったときは、お住まいの市町村において速やかに届出を行ってください。

2022年7月28日木曜日

福祉施設等利用者の一般就労等に関する実態調査


「北海道障がい福祉計画及び障がい者就労支援推進計画で定めた、福祉施設から一般就労への移行などの数値目標の進捗状況を把握(令和4年度調査(令和3年度)(2021年度)実績)」が、北海道のホームページで公開されています。

ご興味のある方は下記よりご確認下さい。

2022年7月8日金曜日

就労定着支援事業所あるばのパンフレットをリニューアルしました!


 〝就労定着支援事業所あるば〟のパンフレットをリニューアルいたしました。

事業の概要、利用に関する流れ、事業所として大切にしていることなどを盛り込んでおります。

今後も、それぞれのニーズに合わせ、職業準備訓練から定着支援まで、一貫した支援を展開していきます。ご要望ありましたら、当所までお問い合わせ下さい。

各事業パンフレット(総合就労支援センターCAPのHP)

2022年7月5日火曜日

令和3年度ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況などの取りまとめ公表


先日(6/24)、厚生労働省のホームページより表題に関するリリースがありましたのでお知らせいたします。

今回のポイントは以下となります。

新規求職申込件数・就職件数>
新規求職申込件数は223,985件で、対前年度比5.7%増と、コロナ禍以前の水準を上回りました。就職件数は96,180件で、前年度(89,840件)と比べ7.1%増と、新規求職申込件数の伸びを上回ったものの、前々年度の令和元年度(103,163件)と比べると6.8%の減となっています。


<就職率(就職件数/新規求職申込件数)>
就職率は42.9%で、対前年度差0.5ポイント増となりました。

<就職件数の増加要因> 
主に精神障害者の求職活動が活発化し、新規求職申込件数が増加するとともに、障害者の就職先として比較的高い割合を占める次の業種を中心に多くの産業で求人数が増加したことによるものと考えられます。
・「医療,福祉」(求人9.4%増、就職4.3%増)
・「製造業」(求人19.8%増、就職18.5%増)
・「サービス業」(求人16.9%増、就職13.2%増)

<解雇者数(ハローワークに届出のあったもの)>
障害者の解雇者数は1,656人で、前年度(2,191人)と令和元年度(2,074人)を下回り、落ち着きをみせています。

 詳細については下記よりご確認ください。

令和3年度 ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況などを取りまとめを公表します