『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

〚就労移行支援事業所あるば〛 〚就労定着支援事業所あるば〛 〚キャリアセンターINTAS〛 〚石狩障がい者就業・生活支援センターのいける〛

>総合就労支援センターCAPとは

 >BlogTop

 ❖ 【求人】石狩障がい者就業・生活支援センターのいけるでは「相談員」を募集しています。詳細についてはこちらよりご確認ください。

2018年9月21日金曜日

『第3回4法人ジョイントセミナー』に実践報告で登壇します!


 平成30年9月29日(土)、30日(日)に横浜市で開催される、『自閉症児者のQuality of Life~思う存分!自閉症支援第3回4法人ジョイントセミナー』に、当所スタッフが実践報告で登壇させて頂きます。
 今回は「就労支援の先に見えてきた真のニーズ~自己理解を中心としたプログラムの提供~」というテーマでの実践報告となります。 

※詳細についてはフライヤー(PDFファイル 907.5KB)でご確認できます。

2018年9月3日月曜日

最低賃金の引上げ


 先日、「労使双方の代表者らで構成する北海道地方最低賃金審議会は6日、2018年度の道内の最低賃金(時給)を25円引き上げ、835円にするよう福士亘北海道労働局長に答申した。10月1日から適用される」との報道がありました。
 道内で働く正社員やパート、アルバイトなど約200万人が対象となり、非正規雇用の賃金引き上げが期待される一方、人件費上昇は企業の収益圧迫要因になります。全国平均が初めて800円を超え、一番高い東京は最低賃金932円となります。いよいよ最低賃金1000円が現実のものとなってきました。人件費への圧迫に伴い、雇用者として、今後障がいを持つ就労者の生産性に目が行きやすくなり、更に働く上での配慮等に人件費がかかる場合には、就労環境そのものに影響が出てこないとも限りません。
 障がいを持つ就労者の職場での役割や生産の提供といった観点でも、就労支援の立場とあり方を、一層考えていかなければならないと思います。

2018年8月28日火曜日

「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されました


 平成30年8月22日に、厚生労働省より「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されました。ポイントとしては、「通報・届出数、虐待が認められた件数ともに増加」となっています。
 使用者による虐待は後を絶ちません。特に経済的虐待が多数を占めますが、いずれであっても働く障がい者の権利侵害については、関係者が協力し合って具体的な防止策を進めていく必要があります。就労には、安心して自分の力を発揮できる環境が整っている事が大前提となります。私たちは支援者も就労者からのサインや、職場の情報をよく受け取りながら、安心できる就労環境の実現に向けて、努力を続けていきたいと思います。 

※厚生労働省が公表した「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」については、下記リンク先にてご確認下さい。
「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」~厚生労働省HP
「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の取りまとめ結果(PDF:1,163KB)

2018年8月6日月曜日

あるば札幌事業説明会を終えて


 8月3日(金)に、「平成30年度あるば札幌事業説明会」を開催させて頂きました。多くの方々にご参加頂き、日常業務とは違う緊張感を持って対応させて頂きました。
 説明会後の情報交換会でも、参加された皆さんとの意見交換、そして支援に繋がるヒントなども頂き、とても有意義な時間となりました。今後も更に地域の皆さんから信頼・信用を得られるよう、また、期待に応えられるよう努力していきたいと考えております。
 今年度の事業計画のひとつが終わりましたが、安堵することなく次に向けて色々と準備を進めていきたいと思います。当日ご参加頂いた皆様には、暑い中、そしてお忙しい中お越し頂き、誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。