『総合就労支援センターCAP』は、様々な理由で就職や働くことに繋がりにくい方々のために、各専門部門(5つの事業)で構成し就労支援を展開しています。事業所は石狩市花川と札幌市西区に拠点をおいています。このブログからは各事業所の活動や各種情報などをお知らせします。

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2018年8月28日火曜日

「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されました


 平成30年8月22日に、厚生労働省より「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の結果が公表されました。ポイントとしては、「通報・届出数、虐待が認められた件数ともに増加」となっています。
 使用者による虐待は後を絶ちません。特に経済的虐待が多数を占めますが、いずれであっても働く障がい者の権利侵害については、関係者が協力し合って具体的な防止策を進めていく必要があります。就労には、安心して自分の力を発揮できる環境が整っている事が大前提となります。私たちは支援者も就労者からのサインや、職場の情報をよく受け取りながら、安心できる就労環境の実現に向けて、努力を続けていきたいと思います。 

※厚生労働省が公表した「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」については、下記リンク先にてご確認下さい。
「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」~厚生労働省HP
「平成29年度使用者による障害者虐待の状況等」の取りまとめ結果(PDF:1,163KB)

2018年8月6日月曜日

あるば札幌事業説明会を終えて


 8月3日(金)に、「平成30年度あるば札幌事業説明会」を開催させて頂きました。多くの方々にご参加頂き、日常業務とは違う緊張感を持って対応させて頂きました。
 説明会後の情報交換会でも、参加された皆さんとの意見交換、そして支援に繋がるヒントなども頂き、とても有意義な時間となりました。今後も更に地域の皆さんから信頼・信用を得られるよう、また、期待に応えられるよう努力していきたいと考えております。
 今年度の事業計画のひとつが終わりましたが、安堵することなく次に向けて色々と準備を進めていきたいと思います。当日ご参加頂いた皆様には、暑い中、そしてお忙しい中お越し頂き、誠にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

2018年7月1日日曜日

ご挨拶


 この度『総合就労支援センターCAP』のホームページを開設させて頂きました。

 わたしたちは、 障がいを 持つ方の「働くこと」を10年以上支援し続けてきました。わたしたちの支援は、就職前の準備から就職後のフォローアップまで長い期間続きます。既に100人に達する方々が、ご自分に合った様々な働き方を実現しています。

 『総合就労支援センターCAP』は、今まで培ったそれらの支援ノウハウを活かして、障がいを持つ方だけでなく、障がいが無くても社会で働く上で、悩みや迷いを感じていらっしゃる方に支援を提供するために、平成29年6月1日に設立されました。

 つまり、『総合就労支援センターCAP』では、「社会で働きたい」「何らかの支援が欲しい」という方であれば、障がいの有無に関係なく、ご本人のご要望とわたしたちの主旨を合わせてサポートします。その想いが、障がい者を対象とする「障がい福祉サービス」と、わたしたちが独自に運営する「キャリアセンターINTAS」の2つの機能と専門性を組み合わせた『総合就労支援センターCAP』という形になりました。是非ホームページをご覧いただき、わたしたち機関の見学にお越しください。

 ホームページ開設にあたり、みなさまと何らかのつながりが持てれば幸いです。新しくスタートしました『総合就労支援センターCAP』をこれからもよろしくお願いいたします。


平成30年7月1日
総合就労支援センターCAP